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This Archive : 2012年04月02日

給湯器の故障が教えてくれたこと

2012.04.02 *Mon
【自分が自分でいられる場所】
ちるどれんのあけです。

3月下旬に実家のある山口県へ

帰省した翌朝、

「ちょっとのどが痛いな・・・」
と姉がつぶやいた。

「風邪?」

「昨日の夜、給湯器のスイッチが入らなかったから
お風呂が寒かった」

追い炊きも出来ず、シャワーも水だったらしく、
ぬるいお湯のお風呂だったらしい。

仕事を終えた姉が最後のお風呂。
わたし達までは、なんでもなかったのに。。。

早速、近所の親しくさせていただいている業者さんへ父が電話。
朝7時過ぎ。

早すぎ~?^^;

「8時30分に伺います」
対応も速い!

この業者さん、
わたしが中学3年間、新聞配達をしていたときに
新聞配達のお世話をしてくださっていた方。

27年?ぶりに言葉を交わしました。

わたしの顔を見て、
「うん、面影があるね」
っと笑顔で言ってくださいました。

「変わってないですね」っとわたし。

お茶を入れて、少しお話しをして
お互いに当時の懐かしい昔を思い出しました。

給湯器は、基盤の交換だったので、
メーカーへ連絡を入れて手配をして、
ついでに、トイレの管から水漏れがあったの直していただき
帰られました。

父に、「支払は?」と尋ねると、

「今日はえ~よ(いらない)」
と言われたとか^^;

「あれは、本当に人がええから、お母さんが気にいっちょった」と父。
(方言で口が悪く聞こえますが、愛情たっぷりに言ってます)

いつも何か家の不具合があるときは、彼にお願いをする我が家です。

*****

午後からメーカーさんが来て、無事に給湯器は復活。

「せっかく帰省されちゃったのに、お湯がでんとね」
とメーカーの担当者さんに言っていただき、

父が、わたし達が帰省していることを伝えたんだなと思いました。

東京でのわたしは、修理の業者さんがいらしても
世間話しもせずに、終わるのをただ待っているなと。

仕事で来ている人っと割り切って、
”一人の人間”としてではなく、
”メーカーから依頼されてきた修理の役割を担った人!”
という感覚で、対応している自分に気づきました。

世間話しやちょっとした会話に、
仕事を越えて、心を通わせる時間を誰とでも持つことは
自分しだいなんだなと反省しました。

田舎と東京で対応を変えている自分に気づきました。

「東京は、人と人のつながりが薄い気がする」
と言っていたわたし自身が、
それを作り出していることに気づかされる出来事になりました。

言葉にしていることと、
行動が違ってるところに気づくと
自分の課題が見えてきます。

意識して過ごしてみようと思います。


【自分が自分でいられる場所】
セラピールームちるどれん☆~心と体のカウンセリング~
---------------------------------------------
江戸川区西葛西(詳細は申込者のみにお知らせします)
HP:http://www.cims.jp/sun/children/
問合せ:http://form1.fc2.com/form/?id=346749
メール:children☆sun.cims.jp(☆を@に変えてください)
鈴木明美♪
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